実は強いリノセウスエルフ 癖が強いデッキだけど強いから使い方を解説していくよぉー(森羅咆哮アディショナル後)[シャドバ/シャドウバース/shadowverse]
そういえば最近家でゴキブリ見ないなぁと思った男!!
しろくさです(掃除の賜物ですね!!)
今回はリノセウスエルフを解説していきたいと思います。
リノセウスデッキはかなり癖の強いデッキで使いずらいという意見も多いと思いますが、慣れれば強いデッキなので是非使ってみてください(建前)
使わないで(本音)
過去記事
デッキ紹介
リノセウスの疾走条件を満たしてOTKを目指していくデッキです。
リノセウス以外に勝利方法がないため、リノセウスサーチカードも豊富に採用されており、基本リノセウスが引けなくて負けるということはありません。
他はほとんどバウンスカードと除去カードで採用されています。
癖が強いデッキではありますが、使い方さえしっかりと覚えれば何ら難しくありません。
一部のカードをピックアップして説明してきます。
キーカード
豪風のリノセウス
進化前
ファンファーレ +X/+0する。Xは「自分がこのバトル中に(このカードを含めず)プレイした豪風のリノセウスの枚数」である。Xが5以上なら、疾走 を持つ。(自分がこのバトル中にプレイした豪風のリノセウスはX枚)
進化後
自分のターン終了時、このフォロワーを手札に戻す。
簡単に説明すると
豪風のリノセウスを4回プレイして、5回目以降のプレイから疾走を持ちます。
そのためにバウンスカードが必要になりますが、自身が進化すると手札に戻るという効果を持っています。
豪風のリノセウス自身が持っているバウンス効果と、デッキに採用されているバウンスカードを使いながら、疾走条件を満たしていきましょう。
豪風のリノセウスの疾走条件を満たすと満たした一体目の攻撃力は6になり、次のリノセウスが7、そして三枚目のリノセウスは8になります。
この攻撃力を合わせると21になりOTKが可能です。
しかしリノセウスは特殊なデッキであるため、メタることが比較的簡単です。
メタられたときの対処法など(除去カードで説明)もこの後説明していきます。
マリガンについて
必ず豪風のリノセウスと森の女王・リザはキープするようにしてください。
このどちらか1枚以上が引けている場合は、バウンスカードをキープしてもいいと思います。
その代わりキープ対象がどちらも引けなかった場合、どんなにいい手札であっても基本はすべて山札に返してください。
フィニッシャーは豪風のリノセウスしか存在しないので、豪風のリノセウスや豪風のリノセウスを引っ張るカードが存在しない、いい手札は基本事故です。
素直にマリガンしましょう。
一応ざわめく森キープもありです。ただしその場合はエンハンス4で打ったほうがいいと思います。
仮に2ターン目にプレイして森の番人が出たら悲しいことになるので、そういう悲劇を起こしたくない人はエンハンス4でプレイすることをお勧めします。
バウンスカード
対空射撃
自分のフォロワー1体か自分のアミュレット1つを手札に戻す。相手のフォロワー1体に3ダメージ。 (このカードは、自分の場と相手の場に選択できるカードがあるなら、プレイできる)
バウンスカードの中では最強カードといってもいいでしょう。
1コストでリノセウスを手札に返しながら相手の盤面に干渉ができます。
仮に優先して取りたいバウンスカードは何かと問われれば、間違いなくこのカードになるでしょう。
自然の導き
自分のフォロワー1体か自分のアミュレット1つを手札に戻す。
カードを1枚引く。
自然の導きに関しても強力なバウンスカードです。
1コストでリノセウスを手札に返しながらドローもできます。
手札補充によって有利に盤面を進めることができるカードといってもいいでしょう。
しかし相手の盤面に干渉できません。
その代わり対空射撃は基本どんなタイミングでもプレイが可能なので、自然の導きが手札にあれば優先して自然の導きを使うほうがいいと思います。
機械樹の番人
進化前
守護
ファンファーレ 自分の他のフォロワー1体か自分のアミュレット1つを手札に戻す。戻したカードが機械・カードなら、カードを1枚引く。
進化後
守護
唯一サーチが可能なバウンスカードです。
その代わり手札に採用されているバウンスカードの中では一番使いにくいかもしれません。
2/2の守護を置けるという点は強いんですが、対空射撃と自然の導きと比べ単純にコストが重いです。
たかが1コストといえばそうなんですけど後々その2コストが響いてくることがありますので、特に理由がなければ一番優先してプレイしたほうがいいかもしれません。
1.機械樹の番人
コストが重い。盤面に干渉できない。
2自然の導き
コストが軽くドローができるが、盤面に干渉できない
3対空射撃
相手の盤面に干渉ができるため優先して使う必要がない。
サーチカード
リノセウス以外に勝ち筋のないデッキにおいてサーチカードは生命線です。
優先して手札に握っておくようにしましょう。
森の女王・リザ
進化前
ファンファーレ コスト最小のエルフ・フォロワーをランダムに1枚、自分のデッキから手札に加える。
ラストワード 次の自分のターン開始時、コスト最大のエルフ・フォロワーをランダムに1枚、自分のデッキから手札に加える。
進化後
ラストワード 次の自分のターン開始時、コスト最大のエルフ・フォロワーをランダムに1枚、自分のデッキから手札に加える。
リザの強い点はリノセウスをファンファーレで手札に加えられるという点です。
またラストワードで森の女王・リザをサーチしてくれるので、俗にいうリザループが可能になります。
リノセウスをサーチしてくれるカードとしてめちゃくちゃ優秀なカードです。
積極的にプレイしましょう。
唯一欠点を挙げるとすれば3コスト1/3なのでコストが重くスタッツも低いです。
そのためある程度の隙を生み出せないとプレイできないことが多いので、そういう点で苦労します。
ざわめく森
カウントダウン 1
自分のターン終了時、エルフ・フォロワーをランダムに1枚、自分のデッキから手札に加える。
ファンファーレ 相手のフォロワー1体を、次のターン攻撃不能にする。
エンハンス 4; カウントダウン を2遅らせる。
このカードはエルフフォロワーをランダムでサーチすることができます。
このデッキに採用されているエルフフォロワーはリノセウス、機械樹の番人、森の女王・リザだけなので優秀なカードのみを引っ張ることができます。
デメリットを挙げるならリノセウスがいない状態で機械樹の番人だけサーチされても何もできないという点です。
ただし少々運が絡んでしまうサーチになりますが、森の女王・リザが引けるだけでも強いので、リザがない場合は積極的に打っていったほうがいいでしょう。
除去カード
リノセウスデッキはほとんどが除去カードなんですがその中でもいくつかピックアップして説明していきます。
アリアの旋風
お互いのフォロワー(フェアリーとフェアリーウィスプを除く)すべてにXダメージ。Xは「このカードを含めず、このターン中にカードをプレイした枚数」である。
このデッキ唯一のAoE(全体除去)カードです。
アリアの旋風を強く使いたい場合は、できる限り低コスト帯のカードを手札に抱え込むことが必要になります。
例えば森荒らしの報いから手札に加わるフェアリーや覇食帝の調理からでてくるカイザの激辛料理などがそれにあたります。
相手のフォロワー展開に合わせてプレイすると有利に対戦を進めることができます。
愛の奇跡
・優しき森の美女
・怒れる森の野獣
チョイス したカード1体を出す。
このターン中に(このカードを含めず)カードを2枚以上プレイしていたなら、このカードの能力で出したフォロワーを+2/+2する。
エンハンス 6;チョイス ではなく、1枚ずつを出す。
優しき森の美女
進化前
守護 自分の場に怒れる森の野獣がいる限り、必殺 が働く。
進化後
進化前と同じ能力。
怒れる森の野獣
進化前
突進 自分の場に優しき森の美女がいる限り、疾走 が働く。
進化後
進化前と同じ能力。
除去、守護そして疾走と幅広いプレイができるカードになります。
相手の守護を剥いたり、逆に守護を置いてリーダーを守ったりなど様々な使い方が可能です。
またリノセウスで削りきれなかった数点のダメージなどをエンハンス6で削ることも可能なので、リノセウスの補助打点として使用する場合も少ないですがあったりします。
除去カードの分類に入れるかは正直迷いましたが基本的には除去に使うことが多いので今回除去カードとして説明させていただきました。
エンジェルシュート
相手のフォロワー1体か相手のアミュレット1つを消滅させる。自分と相手はカードを1枚引く。
リノセウスメタとして大型守護や、ダメージカット効果を持つアミュレットなどを置かれる場合があります。
そのような場合はエンジェルシュートなどの確定除去で消滅させるのがいいでしょう。
またリノセウスの苦手デッキであるエイラビショップのエイラの祈祷を消滅させることができます。
フォロワーだけではなくアミュレットも消すことができるので非常に強いカードといえます。
その代わりコストが微妙に重いのでこのカードを使用してしまうとリノセウスのカウントを進めずらくなってしまいます。
やたらめったら使わず、ここぞというタイミングでプレイするのがいいでしょう。
最後に
このカードはどのように使ったらいいの?という意見がありましたら私でよければいくらでもお答えします。
でも一番いいのは実際にプレイしてみることだと思うぜ(キラッ
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最後までみていただきありがとうございました。