除去・疾走封じ・能力浄化を手に入れたAFネメシス!強いから使ってみてほしい[シャドバ/シャドウバース/shadowverse]
AFってどうあがいても結構事故率高いよなと思った男!!
しろくさです。
今回は自作のAFネメシスについて紹介していきたいと思います。
「AFネメシスが好きな方」
「tire1デッキは使いたくないという方」
などにお勧めです。
動画紹介
[アディショナルカード]除去・疾走封じ・能力浄化を手に入れたAFネメシス!今環境最強のデッキなのでは?[シャドバ/シャドウバース/shadowverse]
過去のAFネメシスの記事
実は自分のブログで一番見られているネメシスデッキの記事
デッキ紹介
デッキ製作者は私です。
ツイッター https://twitter.com/sirocusa14
動きは通常のネメシスとほとんど変わりはありません。
アディショナルカードの追加によってAFネメシスは大幅に強化されました。
また通常採用されるであろうカードが、実はこのデッキでは採用されていません。
そのような点を中心にデッキを紹介していきます。
新カードの動きについて
アブソリュート・モデスト
進化前
アクセラレート 1; 相手のフォロワー1体に「自分のデッキのアーティファクト・カードの枚数」と同じダメージ。
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ファンファーレ エンハンス 7; 「このフォロワーはEPを消費せず進化できる」を持つ。自分の手札のアーティファクト・カードすべてのコストを-1する。(1ターンに1体しか進化できない制限はある)
進化後
進化時 このバトル中、自分のリーダーは「自分のターン終了時、相手の場にフォロワーがいるならランダムな相手のフォロワー1体に、いないなら相手のリーダーに「このバトル中に破壊された自分のアーティファクト・カードの名前の種類」と同じダメージ」を持つ。リーダーはこの能力を重複して持たない。
詳しい能力の説明についてはこの記事に書いてありますので参考にしてください。
アブソリュート・モデストの真価はエンハンスになります。
エンハンス効果
特に重要なのが、手札のアーティファクト・カードすべてのコストを-1にするです。
ですが
「手札のアーティファクト・カードのコストを下げて何ができるの?」
と思う方も多いと思います。
理由は簡単!!
粛清の英雄・メイシアでの8ターンリーサルがめちゃくちゃ簡単になる!!
進化前
このフォロワーは相手リーダーを攻撃不能。
ファンファーレ カードを1枚引く。
進化後
(相手のリーダーを攻撃可能)
進化時 粛清の一刀1枚を手札に加える。
それだけでも採用する価値があります。
これまでは機構の開放が絡まないと、基本8ターン目にメイシアを決めることができませんでした。
しかし
アブソリュート・モデストをエンハンス効果でプレイする
+
加速装置が設置されている
という条件が達成されれば、
アーティファクト・カード2枚プレイで、
粛清の英雄・メイシアを走らせることができるのです!!
粛清の英雄・メイシアの価値が最近では薄れていきつつありましたが、今回の追加によってメイシアリーサルが簡単になりました。
浄化の輝き・ミュニエ
進化前
ファンファーレ 他のフォロワーすべては、能力すべて(攻撃力/体力はそのまま)を失う。
進化後
進化時 相手のアミュレット1つを消滅させる。
とにかく対戦相手のフラストレーションをためていくようなカードです。
特にネクロは発狂するレベルだと思います。
全てのフォロワーは能力を失うので、ラストワードやその他カード能力などが使えなくなってしまいます。
例
など
また進化時効果も、相手がフラストレーションをためていくほど強力です。
相手のアミュレットを消滅させるので、ナテラの大樹や魔道具専門店などのアミュレットを消滅させることができるわけです。
特に魔道具専門店では進化が必要ではあるものの、2コストで交換ができますので相手としては大損害でアミュレットを消されています。
ほかにも色々な使い方ができるので臨機応変に使ってみてください。
極光の天使
進化前
ファンファーレ 相手のターン終了まで、自分のリーダーは「疾走 を持つ相手のフォロワーが自分のリーダーに攻撃するとき、それを-2/-0する」を持つ。(リーダーはこの能力を重複して持てる)
進化後
進化時 相手のフォロワー1体を-2/-0する。
このカードはアマツ対策になります。
他にも多少ではありますがリノセウスエルフ、自然ビショップの対策になります。
もともと疾走に弱かったAFネメシスでしたが、極光の天使の登場によって疾走ケアをすることが可能になりました。
不採用カードについて
メカニカルガンナー
進化前
ファンファーレ アーティファクト・カードをランダムに1枚、自分のデッキから手札に加える。
エンハンス 8; 1枚ではなく2枚手札に加え、自分のPPを7回復。
進化後
効果なし
不採用理由
サーチに引っかかる
マグナジャイアントのサーチに引っかかってしまうのは、デメリットでもありメリットでもありました。
アーティファクト・カードを低コストでサーチできるためです。
しかしAFネメシスが一番欲しいカードは、加速装置をもらえる機械の加速兵になります。
そのためマグナジャイアントで機械の加速兵を確定サーチできるよう、メカニカルガンナーを不採用にしました。
また今のカードプールであれば、アーティファクト・カードを引っ張ってこれるカードも少なくないので十分回すことが可能です。
盤面を埋めてしまう
今回のAFネメシスは盤面を強化することに重点を置いています。
そのため1/1スタッツであるメカニカルガンナーは盤面の邪魔になりやすいです。
暗雲の巫女・エネス
進化前
このフォロワーは攻撃されない。
自分のリーダーが共鳴 でない状態から共鳴 状態になるたび、相手のリーダーと相手のフォロワーすべてに1ダメージ。
進化後
進化前と同じ能力。
森羅咆哮の環境ではエネス=ネメシスだといわれるほどに依存していました。
しかしアディショナル後の環境では、強カードの追加によりエネスに依存しなくなりました。
またエネスは簡単に除去されることが多くなりました。
特にレヴィオンの正義を使用されると1コストで3コストのフォロワーが簡単にとられてしまいます。
そのため今回思い切って採用を見送ってみました。
まとめ
・アブソリュート・モデストによってメイシアリーサルが決めやすくなった。
・浄化の輝き・ミュニエによって、AFでは難しい処理が可能になった。
・極光の天使によって、苦手としていた疾走カードに対抗できるようになった。
・メカニカルガンナーは、盤面を弱くしてしまい、アーティファクト・カードをサーチするカードも多くなったため採用を見送った。
・エネスは、強いもののとられやすくなった+コストが重いため採用を見送った。
最後に
2日かけて研究した成果がでてよかった。
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最後までみていただきありがとうございました。